読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

27歳で死ねるように。

27歳までに後悔なく死ねる人間になりたい

最近、寿司が食べたくて仕方がない。

理由を探していると今月はまともに飯を食べていないからだと気付く。


同棲している彼女に家賃が払えない、実家に帰らないと言われて5万円貸したなぁ、と。

だから自分は給料日前にして色々な人にお金を借りて生活しているのか。


新年に仕事用のノートパソコンとバッグを買いたいと思いながら今日までズルズル今月は無理だ今月は無理だと引き伸ばしてきたけれど、4月になったら新卒の子が入ってきてしまう。

その前にノートパソコンとバッグくらいは買わないと、と少し焦ってきた。


人間というのはお金がないと本当に心が荒んでくるから良くない。

隣の人が昼飯にデザートを食べているだけで殺意が湧いてくるから精神衛生上よろしくない。


こんなに自分がお金がなくて好きなことも出来ずにいるのに彼女は定期的に入ってくるお金で飲み歩いている。家に帰らない。

もはや、なにも言うことがないほど、気持ちが良いですね。

でもお金がなくてホワイトデーになにもしてあげられなかったからこっちも何も言えないなぁ、などと思ったり。


しばらく飲み屋の友達とも会わないでひたすら仕事しているとどんどん行動力がなくなって行くことがわかる。

昔だったら家のことをやるより早くどこに行きたい、誰に会いたい、何を見たいと行動が起きたのに、ひたすら家のことをやって穏やかに寝ていたいと思っている。

もはや楽しいと思えることがないのが当たり前になってしまった。

彼が大人になると言うことなのだろうか。


今日は中退した大学の卒業式だったそうだ。

きっと同期は袴を着てたり、朝まで飲み明かして社会人になる自分の決意を言い合っているんだろうなあ。

きっと再来月くらいには今が1番楽しかったと思うのかもしれない。

社会的に許された有限のモラトリアムで好き勝手してる時ほど楽しいことはないだろう。

ダメだ、中退の僻みだ。

今日は早く寝よう。


明日は給料日だから彼女に美味しいものを食べさせてあげよう。

お寿司でも、ステーキでもなんでも食べさせてあげよう。

お腹いっぱいで眠くなってしまったと言ってる時の彼女の顔が好きなんだよな。




背中

例に漏らず、最近の僕の中での星野源ブームが5年ぶりくらいに来ているこの頃。


会社の帰り道、また電車代をケチって280円分(40分)歩いて帰った。

ブームなのだからもちろん星野源が耳を塞いでる。

耳から入った星野源が僕の血と肉となりもはや僕は星野源である。


そんなことは置いておいて、

耳を塞ぐ星野源から「生まれ変わり」が流れてきてしばらく、ちゃんと話していない父親を思い出した。


そういえば、この前ガンかもしれないとか言われてたけど違ったとか言ってたなぁ。


そんなことを思い出しながら、父親と過ごした幼い時を思い出した。

父親に手を繋がれて、色々歩いていた。

父親は散歩が好きで生きていく上で必要ないことばかりを知識として貯めて生きていた。

「あれはああなんだってよ」

「これはこうらしいな」

と言いながらいつも雑学を話していた。

その後に流行る、くりーむしちゅー上田のうんちく王よりも先をいっていた。

「知らないよ」と言いながらいつの間にか歳をとって高校を卒業する頃には自分もウンチク王になっていた。

血は争えない。


先週、親戚の葬式があり父親の実家に行って、暇潰しがてらに昔のまま残っている父親の部屋を見てみると自分が最近、買ったものと同じ本が置いてあった。

やはり、血は争えない。


父親が最近、身体が悪くなって健康診断を受けるたびに追加検査を受けるようになった。

なんとかタイミングがあれば若い頃の話を聞きたいなぁと思った。


父親は話さないけれど、若い頃父親は映画の脚本家を目指していたようだとその書斎を見て思った。

ライターになりたくて編集をしている自分とやはり文章を書きたいという根本を共有しているのかもしれない。


大学を中退してライターを目指して編集プロダクションに入る時、父親が僕が小学生の頃、近所のゴミ捨て場の粗大ゴミを漁っておもちゃを取り出し遊んでいた時以来の怒りをみせた。

「文章なんて食っていけないかもしれないことをするのか。」


きっと、父親は夢が叶わないことがあることを僕に言いたかったのかもしれない。

そんな父親は今は築地で働いている。


でも悪いけれど、夢やぶれても貴方のようになれるなら僕はそれでも幸せだなぁと思う。

この歳になり、父親のことが好きなのだなと気付いた。

やりたいことから逃げる人生

タラレバ娘を今更ながら追っかけて見ている。


1話〜4話までは何も思わず見ていたのに5話からいきなり辛くなった。

「苦しめよ」

という言葉がガンガンに響いた。

周りのみんないう「好きなことやればいいじゃん」

という言葉はちっちゃな常識で生きるなという意味だった。

後先考えずに生きねば。

いい意味ででも期待してチャンスをもらっているのだから。

布団

 ここ最近、同棲してる彼女が機嫌悪いなぁと思いながら過ごしていた。

 ケンカをするのはいつものことで基本的に僕にも悪いところがあるから仕方ないといつも謝って過ごしていた。

でもここ最近、家に帰ってこなくなった。

さすがに怒りはしないけれど、不安だから連絡をしてほしいと行っているけど、結局連絡が来るのはいつも朝6時を過ぎてから、仕事大丈夫なのかなぁとか彼女の会社の人に迷惑かけていないかと心配になってしまう。

書いていて思ったけれど親御さんみたいな考え方だな。

確かにもう一年くらいセックスレスだからそれに近い関係かもしれないけれど、それは僕のせいだから何とも言えない。


最近、会社から家まで40分かけて歩いて帰るようになって、久しぶりじっくりと音楽を聴く時間が出来た。

なんだか星野源が聴きたくなって聴いていたら星野源のエピソードに収録されている「布団」を聴いてピンときた。

ただそれだけのことなんだけれど、記憶に残しておきたくメモのように書いておく。

近頃は著作権がうるさいのでリンクをはっておきます。

http://sp.uta-net.com/search/kashi.php?TID=119600


色々なサイトの歌詞の意味解説を見たけれど、ただ単に一緒に住んでる大切な人が帰ってこないというだけの気がするが、星野源のファンは深みをもたせ過ぎだ。

そんなこんなでコインランドリーで酒を飲みながら帰ってこない彼女の服を洗いながらこの文章を書いている

星野源さんの「布団」の皆さんの解釈を教えてください!


特に 「玄関から 鍵を開ける音 忘れ物を取りにきたの カラスが鳴いてる」のところを詳しくお願いします!

 #知恵袋_

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12154983207


(所要時間15分)

人間、思っているより捨てたもんじゃない


今朝、いつもお世話になっている方から連絡があった。


「今日時間ある?」


きっと最近の僕のことで怒られるのだろう。

と思いながら待ち合わせに向かった。


出会い頭、開口一番に


「大丈夫か?」と言われた。


身体の力が抜けるのがわかった。


「最近、家に引きこもってるみたいだね。」


全部、お見通しだった。

特にそんなことを誰かに言ったわけでも、

SNSにもしばらく何も投稿していなかったのに、僕の日常が丸分かりだった。


まるで僕の全てを包み込んでくれるように認めてもらえた。

そして、その人は申し訳なさそうに「頑張れよ」とつぶやいた。


これだけで僕の何かが大きく崩れて再構築されていくのを感じた。


それは叱ってもらうよりも高尚で

肯定してもらうよりもはるかに自分が信頼されていると感じる出来事だった。




ちょっとしたパーティなど存在しない。


「ちょっとしたパーティ」とはなんだ?

僕にはわからない。
けれども「ちょっとしたパーティに行く服装」はなんとなく想像がつく。

それはきっと少し動きやすい服であろうし、露出は少ない服であろう。
オートクチュールのドレスではなく、プレタポルテの服であろう。
きっと正解はハイブランドのプレタポルテのドレスであろうし、109ブランドではないことはわかる。
男の人ならば、少しラフなセミフォーマルに近い服だと思う。

でも、結婚式みたいな「パーティ」に行くことはあっても、そんなによくわからないが「ちょっとしたパーティ」というものに行くことは多分、僕にはないだろう。
なんとなく漠然としているが、アパレルの仕事をする人間が行くものだと思う。


そうそう、仕事が決まると思っていたら面接で落ちてしまった。
知り合いの人の紹介で受けただけに落ちたことが、その人にも悪いし、僕がその人が推したほどの人間じゃなかったということが漠然とわかって、ものすごく死にたくなる。
他にも何社か、受けているが全部落ちたら資格の勉強の時間を何ヶ月か取ろう。

なんとか、27歳で後悔なくロックに死ねるように。